お気に入りの「ワンボタンキーボード」を飾るために、おしゃれなキーキャップを物色&購入しました!
「ワンボタンキーボード」は、キー1つだけのキーボード。 電子工作キットの部品として入っていたキーキャップは、押しやすいけどシンプルでちょっとのも足りない物でした。
たった1つだけのキーですから、ちょっとここにはお金や手間をはりこんで、おしゃれをしようと思った次第です。
深い深い! お遊び系やらアルチザンやら
そうして探してみると、自作キーボード界隈で、結構な種類のものが出ています。
それも、キーボード一式ではなく、上に何の文字も書かれてない、無地のキー単体でも売っているんですね。 中国のショップがさかんな様ですが、一部は日本のショップでも買えたり、Amazonに出品もしてたりします。
★↓ これは日本産。最後まで購入を迷いました……。でも押しにくそうなので見送り。 アルミのとシリコンでやわらかいのとがあるみたいです。
★↓こういう、シンプルなのもいいんですよね。これも横から見て映える気がします。 あと、ちゃんと押しやすそうな形してます。
★↓これはレジンで作った背景もの。横から見て綺麗なので、ぶっちゃけキーが1つだけで360度方向から鑑賞できるワンボタンキーボードにはうってつけなのではと思ったり。
↑ の背景モノみたいに、アーティスティックなものを「アルチザン」なキーキャップと呼ぶようです。「Artistic(芸術的な)」ではなく「Artisan(職人技の)」ってことなので、本来の意味は「手の込んだアートなもの」ぐらいのニュアンスなんでしょうね。
海外のアルチザンなキーキャップを日本でネット購入しようとすると、↓ ここが一番充実してました。 「SHOP」→「Artisan Keycaps」で見られます。
おしゃれで機能的で、落ち着いた物……日本でみつけました
それでまあ、数日かけていろんなお店を回ったのですが……。 意外や意外、日本で買おうとした場合、一番買いやすいのが、PIXIVの「BOOTH」でした。 同人作家さんによるキーキャップが、これまた色々あって楽しいのです。
その中で、びびっと引かれたものが1つ。
「スタビライズドウッド」という、木に着色樹脂を浸透させて固めた装飾用(&頑丈)の木材で作ったキーキャップ。
色合いも私の好みの青で、表面がツヤツヤに加工されているのも素敵です。 また、キーキャップ自体は OEM フォーマットで、私の好きなタイプの形状のものでした。
これに決めた!
3000円とお高くつきましたが、買っちゃいました。
届いた!
というわけで数日後、ねこポストにて、ついに到着! ワンボタンキーボードのデフォのキーキャップに比べると、ちょっと背が高いですな。
そして、私好みの押しやすい OEM。 OEMのR1ってとこですかね。
装着すると……。 おお、ちょっと背が高いかなと心配しましたが、全然大丈夫。いい感じです!ツヤツヤの質感をうまく撮れてないのが残念……。 ほんときれいなんですよ。
ちなみにワンボタンキーボードは、お絵かきツールの左手デバイスとして使ってます。
そんなわけで
私のかわいいワンボタンキーボードは、青も鮮やかなスタビライズドウッドのキーキャップに換装され、さらにお気に入りのものになりました!
何気にキーキャップ、作る方も使う方も、思っていたより広くてディープで楽しい世界です。 みなさんも飛び込んで遊んでみてはいかがでしょうか??
以上、「深くてかわいい!おしゃれキートップのディープな世界」の記事でした!
ワンボタンキーボードのセットアップ奮闘記を、こちらに書いていますのでよろしければこちらも。