持て余したメモリは Ramdisk に
今使ってる新PC、コンセプトを
★高演算パワー
★高速処理
で組みました。
OSの入るCドライブは読込み速度重視のSSDです。前のPCのHDDが6年半前の物で、SATA1規格でした。この2つを比べるのは酷と言うものなのですが、こんなに違います。=D
読込みに関しては10倍以上になってますね。
また、一般的にSSDは書き込みが弱いとされていますが、私の昔のPCのHDDに比べれば、それすら4~8倍。細かいファイルにいたっては100~200倍です。
そりゃーOSも20秒で起動する訳ですわ。最初の起動時に、すでに見て感動しましたが、こうして数字で出ると、改めて納得ですね。
ちなみに、今の最新のSATA3のHDDでも、シーケンシャル(一番上)で180出れば速い方だそうです。最新HDDに、書き込みでも負けてません。
SSDも進化してるんですねえー。
アプリケーションを入れるEドライブも、バランス型のSSDです。フォトショップやらFlash、SONARど、製作ツールを入れます。これまた一瞬で立ち上がる上に、レスポンス良くなるので大感激ですね。
で、メモリは余裕の16GB。
…ところがです、よほどのことが無ければメモリを16GBも使わないんですよね。せいぜい 9~10GBいく感じ。
そこで思い出したのが「Ramdisk」。
やっとこ本題です。
メモリの好きな容量を、仮想ドライブにする技術で、これが滅法速いというのを思い出したわけです。
これは、フリーウェアで簡単に設定できます。色々あるので、どれを使うかは人それぞれだと思いますが、私はコレを使ってます。
このアプリは、
PCを落とす時に、RamDiskの内容をいったん固定ドライブにコピーし、起動時にまたRamDiskに書き込むという仕組みになっています。本来なら電源を落とせば消えてしまう、メモリを利用したRamDiskの弱点を克服しているんですね。ただ、その分、電源切るのに時間かかります。その時間は容量に比例して長くなるので、いいとこ4GBでしょう(ていうか dataram では4GBまでしか設定できませんが)。また、起動時には読込みをするわけですからやはり時間がかかります。
つまりSSDと併用する事で、さらに使い勝手が向上する訳ですな。
ともあれ、このRamDiskがどれだけ速いかといいますと…
SSDのさらに10倍…書き込みにいたっては32倍…!ていうか、正体はメモリなんで当たり前なんですが、これをディスクとして使えるのはすごいですよ。
しかも、PCの電源を落とすたびに内容を整理して固定ドライブに保存。起動時にメモリにコピーで戻す、というデフラグまでするので、より効率的です。
RamDiskの効率いい活用法は以下な感じかと。
★OSの\Tmpや\TMPフォルダをここに指定する。
細かい更新や小さい雑多ファイルの書き込みをここにすることで、SSDの寿命が延びます。
★ブラウザのキャッシュ置き場。IEやFireFoxなどのブラウザのキャッシュファイルの置き場所をここにしましょう。 起動、および挙動が見違えるように早くなります。 これまた、頻繁に書き込みされるものなので、これをSSDでなく RamDiskにさせることで、SSDの寿命が延びます。=D
★(何か作る人用)100MBを超えるような、巨大なファイル→絵とか音楽とか巨大なエクセルやパワポデータなどで、今現在着手中のデータの置き場所。
立ち上がりが一瞬です。セーブも一瞬。作業効率UPです。 特にエクセルなど、一定時間ごとにオートセーブする設定にしている人にはいいかも!気にならないくらい一瞬で終ります。
★ZIPファイルなどの解凍場所。
大きなZIPファイルも、RamDiskの中にファイルを置いて、そこで解凍させれば兆速!
★フォトショップの仮想キャッシュドライブに。
これまた速くなります。でも、ある程度容量は必要。やっぱ4GBは欲しいですね。超・フォトショ使う人には足りなくて駄目かもですが!
というわけで、RamDisk、お勧めしちゃうわけです。
フォトショのキャッシュともなるとさらに大容量が必要ですが、その他の使い方なら 600MBもあれば充分。 ぜひともお試しいただきたく思います。=D
前の、古いPCでも試してみました。
CPUはPentiumDのデュアルコア3GHz。メモリ自体も6年前の規格の物なので比べるのは酷ですね…。XPマシンなのですが、メモリは3GB 少々まで認識します。そこへ4GBを積んでいたので、1GBあまっていました。なのでとりあえず800MB ほどRamDiskにあてがったところ…。
もっと早くこの技術を知っていれば、古いPCでももっと快適に、色々できたかもしれませんねえ。=1
ともあれRamDisk、すんばらしいです。ぜひともお試しアレ。
もちろん 自己責任で。